一般社団法人 カミスクは、「紙」に魅了された人々と、紙まわりの「すく」をつなぎ、拡張しながら、皆と紙の未来に向けて取り組みます。
Our aim is to bring awareness to Japanese paper and every paper. By connecting and supporting people within the industry we work to secure the future of the paper.
寄付活動:紙助く制度のご案内
【漉く-suku】人間の手で生み出される紙の可能性をひろげる
【抄く-suku】機械がつくる紙の可能性をひろげる
【好く-suku】紙の魅力を発信して、紙を愛する仲間を増やす
【助く-suku】原料や道具の作り手をサポートし、伝統文化を守る
【結く-suku】紙まわりの「もの・ひと・こと」を結ぶ
【鋤く-suku】紙の教育を探求し、紙育ちの種をまく
【空く-suku】紙の課題をクリアにし、紙に触れる暮らしや空間をつくる
【剝く-suku】紙の素材を大切にして、活かす
【梳く-suku】紙の周辺環境を整える
【透く-suku】紙をとりまく未来を見つめる
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note更新しました。 2025.01.24
「楮の蒸しはぎ」と考察
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note更新しました。 2025.01.21
新春紙すき寄席—「子ども」の視点から
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note更新しました。 2025.01.02
新年のご挨拶 ー 巳年に思う ー
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note更新しました。 2024.12.24
和紙のめくり
過去のTOPICS
事業内容
紙の文化継承・拡大・発展、人材の育成
紙にかかわるコンサルティング、紙を使った商品の企画開発及び監修、紙にまつわる教育事業(研修事業及び教材開発)、芸術文化の啓発活動
紙sch.
紙の作り手と紙の使い手が、紙をもっと知り、紙をもっと学ぶ場づくり
紙育ちの種を蒔く「大人」の学びの場の運営、保育園や幼稚園、教育機関等への研修
かじがらプロジェクト
紙の原料となるコウゾの芯「かじがら」を活用するプロジェクトの企画監修
紙すき寄席
紙と伝統芸能の日本文化継承事業の企画及び運営
一般社団法人 カミスク KamiSuku
代表理事
西村 優子Yuko Nishimura
紙の造形作家
日本大学芸術学部デザイン学科建築デザインコース深谷ゼミにて、日本の伝統建築の構成要素である「紙」に着目。卒業制作作品「紙庵」(芸術学部長賞受賞)を制作。more
後に、日本大学芸術学部にて副手を経て、バウハウスやデザインの基礎教育を学ぶべく、筑波大学大学院修士課程芸術研究科構成分野に進学。折りのかたちー「折り」による造形表現の研究をテーマに、デザイン学修士号を取得。
折りのかたちペーパーレリーフ作品群(芸術賞)を制作。「折る」という行為における紙の造形表現の可能性を追求したく、紙の造形作家として活動を開始。同時に折形デザイン研究所にも所属、デザイン活動も開始。紙の造形作品は、パレスホテル東京、ザ・リッツカールトンなどホテルへの展開、ボストン美術館収蔵(アメリカ)、PAPER―紙と私の新しいかたち―展 目黒美術館(日本)、巡回展 "Above the Fold”+"WASHI TRANSFORMED”(アメリカ)に参加、Museum For Papirkunst'Hands on Origami' (デンマーク)など国内外で展開している。
高知県で土佐和紙文化や楮栽培、山間部のくらしに着目し、和紙の魅力を伝える活動も開始。
Yuko Nishimura website
折形デザイン研究所 website
こどもとデザインの実験室 二角形 website
理事
増田 実菜Mina Masuda
キョウイクデザイン 教育メンター
BOON子ども教育心理研究所 カウンセラー
人間学修士。保育者養成に関するキャリアを重ねて、保育現場向けの研修やセミナー、子どもに関わるイベントの企画監修など、保育と子育て力を高めるための様々なプロジェクトに関わる。就労支援 B 型事業所との協働プロジェクトにも尽力、木育×福祉×環境をテーマにしたキョウイクデザイン監修の「木がつむぐ間の環境」ではウッドデザイン賞を受賞。more
またキャリアコンサルタントとして、若手の人材育成を中心とした組織デザインにも携わっている。
子どもから大人まで、人間同士のヨコの関係を大切にした「共育」の環境づくりを推し進める中、西村と増田で訪れた高知県で和紙と向き合う人々や和紙を通じた教育活動に深く感銘を受ける。
ペーパーレス時代に自分の手を動かして試行錯誤する楽しさを、効率化を求める時代にあそび(余暇、心のゆとり)の豊かさを伝えることを目指し、始動。
趣味は散歩、特技は寄り道。
キョウイクデザイン website
BOON子ども教育心理研究所 website
顧問
税理士法人ユープラス
2024年 一般社団法人カミスク 設立
coming soon
“紙の未来をぜひご一緒に”
紙の材料となる植物の株は、人間の手によって大切に手入れをされることで、しっかりと根付き、丈夫な幹を伸ばしていきます。やがてその根は横へ横へと広がっていく・・・
紙助く制度は、紙の作り手と紙の使い手を双方に助け合いながら、紙の未来を横へ横へと広げていきたいと考えています。
支援の対象となる取り組み
① 和紙の原料となる植物、畑の維持などの手入れなど地域の自然環境にかかわる活動
② 教育現場での紙にまつわる授業の充実、福祉施設との協働にかかわる活動
③ 次世代の紙すき職人などの作り手や紙の使い手など芸術や伝統文化にかかわる活動
幹すくすく 1口 1千円より(個人寄付)
株すくすく 1口 1万円より(法人寄付)
口数に応じて、さまざまな特典をご用意しております
例:
弊社ウェブサイトの「支援者様一覧」ページに貴社名を掲載(貴社ウェブサイトにリンク)します
紙sch.へのご参加 など
紙文化の未来のためにも、皆さまの温かく幅広いご支援を心よりお待ちしております。
振込先
楽天銀行 第3営業支店 普通口座 7601291 一般社団法人カミスク
※当法人は一般社団法人のため寄付金控除の対象とはなりません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、紙の作り手と紙の使い手をつなぎ、共に紙を探求する場づくりとして、『紙sch.』を開講予定です。
ご寄付いただきました方から優先的に『紙sch.』のご案内をさせて頂きます。
お申し込みフォームにご記入いただけたら幸いです。
お申し込みフォーム
info@kamisuku.org
神奈川県川崎市麻生区王禅寺西6-10-21
6-10-21, Ozenji-Nishi, Asao-ku, Kawasaki-shi, Kanagawa, Japan